福祉住環境コーディネーター検定2級を受験する方は、正直情報が少なくて、テキストや問題集もどれを選んでよいのか困ってしまう人も多いです。
お財布事情を考えても1冊 2,000円前後するので、失敗して何冊も買い直すとかしたくないはず。
宅建やFPなど他の資格試験でも言われていますが、何冊も手を広げて勉強するより、1冊に決めて繰り返し勉強するほうが、合格に近づきます。
私も独学でいきなり2級を受験しようと思ったときに、「どのテキストを選んだらよいか。」「おすすめの問題集はどれか。」メチャクチャ迷いました。
この記事では、初学者から36日間勉強して福祉住環境コーディネーター2級を86点で一発合格した私が実際に使用してよかった『おすすめ問題集とテキスト』と勉強方法を紹介しています。
また、「最短・省コスト合格ならこの1冊だ!!」と思う問題集、「これは必要ないかも。。。」というものも併せて紹介しています。
この記事を参考にしていただいて、無駄なく、いきなり福祉住2級に合格しましょう!!
おすすめを買ってすぐに勉強したい人は、【成美堂出版】の分野別問題集を買って勉強を始めよう!
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最短・省コストで合格するなら…
【成美堂出版】本試験型 福祉住2級 問題集
紙の問題集は、この1冊だけでもOK!
私も合格する為に使い倒したおすすめの問題集は、【成美堂出版】本試験型 福祉住2級 問題集です!
450ページ以上もある『公式テキスト』が本試験の出題範囲になっていますが、この問題集ではよく出る200問に厳選して掲載されています。
そして何といっても、『別冊の予想摸試3回分』があるだけでも購入の価値はあります!
福祉住環境コーディネーター2級の試験を初めて受験する方にとっては、本試験をそのまま紙に起こした形式の予想摸試は、喉から手が出るほど欲しかったものです。
分野別問題集を選ぶ際は、『左側ページに問題、右側ページに解説』があるタイプの問題集を選んでいます。
【成美堂出版】本試験型 福祉住2級 問題集もこのタイプです。
左側ページの問題を解いたら(紙などで右側ページの解説を隠しながら)、すぐに右側ページで解説が見れるのは、ストレスなく勉強ができます。
まずはこの1冊で勉強をスタート!
公式テキストの重要ポイントを効率的に学ぶなら…
【ユーキャン】速習テキスト 重要問題集&予想摸試
公式テキストの重要ポイントを効率的に学ぶなら、おすすめはユーキャンの速習テキストと問題集です!
ユーキャン:速習テキスト
ユーキャン:重要問題集&予想摸試
問題集と速習テキストが完全にリンクしており、速習テキストは図解もしっかりしているので、この2冊をそろえたら公式テキストは無くても合格に充分な知識量になります。
ユーキャンの問題集だけでも充分に活用できますが、
ユーキャンが真価を発揮するのは『速習テキスト』と『重要問題集&予想摸試』のセットです。
『問題集』で問題を解き、解説を読み、周辺知識や図説を『速習テキスト』で勉強するスタイルは王道です!
公式テキストの重要ポイントを効率的に学習するならこのセット
<+α>の教材
問題集と一緒に使うと役に立つ<+α教材>です。
↓
<+α教材>専門的に勉強したい人向け!
【東京商工会議所】福祉住環境コーディネーター検定試験®公式テキスト
私は公式テキストを購入して図解などとても役に立ちました!
良くも悪くもボリュームがすごいので『使いこなす』という段階までいかずに試験を迎えました。
わからない単語やイメージしづらい福祉用具は、インターネットで調べれば出てきますので購入しなくても試験は乗り切れますし、短期決戦で合格を目指す方にとっては、購入までは必要ないかもしれません。
ただ使いこなせれば、間違いなく理解は深まりますし、書いていない知識はほぼないので、『勉強期間が3~6か月ある方』や『専門的に勉強したい方』は買っておいて損はないと思います。
専門的に勉強したい方には、これ以上ない教材です!
<+α教材>成美堂やユーキャンの問題集をやり切った人におすすめ!
【ハウジングエージェンシー】福祉住2級 過去問題集&実力テスト
【ハウジングエージェンシー】福祉住2級 過去問題集&実力テストについては、1問1答ではなく試験形式の問題集です。
『過去3回分の本試験』+『実力テスト3回分』の計6回分の試験形式問題ができるので、『制限時間内で大量の問題を解く』ということに慣れていない人に最適!
ただ私は本試験まで1か月くらいしかなかったので、実は過去問を1回分しか解かずに本試験を迎えました。。。
一番最初に「福祉住環境コーディネーターの勉強をしたことない状態でどれくらい点数が取れるか」を試すのに解いたのですが、いざ分野別問題集や予想摸試などを勉強し始めると、時間的余裕がありませんでした。
『本番まで時間に余裕がない人』や『すでに購入している問題集がまだ完璧でない人』は、自分の勉強のペースと相談して、成美堂やユーキャンの問題集をやり切ったと思ってから購入しても遅くはないのかなと思います。
試験形式に慣れておきたい人におすすめです!
<+α教材>隙間時間で勉強…
iPhoneアプリ:福祉住環境コーディネーター問題集 2級 医療×福祉×介護
電車の中では、【iPhoneアプリ】福祉住環境コーディネーター問題集 2級を使って、問題を解いていました。
アプリでは、過去に解いた問題の正誤数をパッと見ることもできます。
もちろん分野別に分かれて収録されているので、学習の進んだ分野だけを仕事の休憩時間に解くなど活用できます。
解説が少し物足りないのでこのアプリメインで学習を進めるのは難しいですが、色々な角度の問題になれることができましたし、本試験でもこのアプリの問題も出題されました。
<+α教材>youtube:3福祉士資格合格チャンネルさん
皿洗いや歯磨きをしている間の隙間時間は、聞き流しでokの【3福祉士資格合格チャンネルさん】の動画で勉強しました。
特に『追補資料特集』は、試験に出やすい要点がまとまっていてありがたかったです。
私はこの追補資料の存在を本番2日前まで知らず、あわてて本番直前まで『追補資料特集』を聞きまくってました。
追補資料自体は、公式テキストを出している『東京商工会議所』のホームページで3月の終わりに公開されています。
追補資料は、最新の公式テキストにも記載がない『その年の4月から施行される各種制度改正』等のことで、本試験の出題範囲になります。
本当に数問、本試験にも出題されるので必ず目を通しておいた方がいいです。
<+α教材>X:神崎工務店さん
現場経験のない私にとって、問題集やテキストに出てきた施工や福祉用具を実際の施工例としてXで見せていただいたことは、本当に勉強になりました。
本試験に出てきたときも、施工や福祉用具が『イメージができる』のと『できない』のでは大違いです。
不安が残る人は・・・【ユーキャンの通信講座】で勉強するのもあり!
福祉住環境コーディネーターの勉強を始めようとすると、色々な疑問や不安が出てきます。
- 今から勉強し始めて間に合う『最短の試験日』はいつ?
- どの問題集がおすすめ?
- 結局どれを買って勉強すればいいの?
- 住宅改修も福祉用具もイメージがしづらい・・・
- IBT初受験だから、予行演習したい!
- 一人で勉強を続けるのが不安…誰かにアドバイスしてほしい!
煩わしいこと誰かに全部任せて、勉強だけに集中したい!!
そんな方は、ユーキャンの通信講座に申し込むのも手です。
自分は学習に専念できるし、基礎からちゃんと体系的に学べるメリットは大きいと思います!
6か月で3級と2級のダブル合格が狙える!
基礎となる3級の学習から始めて、6か月で3級と2級のダブル合格を目指す講座です。
- 合格を目指すための一式セット
メインのテキスト、教材DVD、課題ノートなど合格を目指すために必要なものを一式セットで届けられます。 - わかりやすく頭に入ってくるDVD教材
イメージしづらい「住宅改修の実例」や「福祉用具の使い方」は、DVDの映像でわかりやすく頭に入ってきます。 - IBT/CBT無料体験プログラム
IBT/CBT無料体験プログラムも用意されており、IBT初受験でも安心。 - プロのアドバイスと質問サービス
プロのアドバイスで、独学では気づきにくい弱点も浮き彫りにしてくれます。
わからないことが出てきたら、質問サービスを使って気軽に質問ができるところも安心ポイントです。
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さすがは、多くの人に選ばれているユーキャンさんのサイトなので「どういう資格なのか。」「どうやって勉強すればいいかのヒント」など、福祉住環境コーディネーターの理解を深めるのにも役に立ちます!
短期間で合格するための勉強方法
学習の主軸は『分野別過去問題集』です。
いきなり問題を解きます。
アウトプットの勉強方法です。
全くの初学者の方も『テキストを読む前』に、いきなり問題を解いて大丈夫です。
私も宅建試験に3回不合格だった時は、テキストメインでインプットの勉強していました。
インプットメインだと、知識はあっても、聞かれている問題に対してうまくアウトプットができません。
福祉住環境コーディネーター試験もそうなのですが、
資格試験は、本試験の問題に対して合格点のアウトプットする試験です。
合格する為には、『分野別過去問題集』を使って、アウトプットの勉強をすることがとても大切になります。
①【分野別問題集】を解く。
左ページに『問題』・右ページに『解説』と見開きでセットになっています。
右側の解説を紙などで隠しながら、左側の問題(2~3問)を解きます。
問題を解いたら、右側の解説を見て勉強します。
②【テキスト】で該当する部分を読み込み、『周辺知識』をつける。
右側の解説で勉強して、
・わからなかった部分(重要単語など)
・図説が欲しい部分(施工方法や福祉用具など)
を、公式テキストやユーキャンのテキストで確認して、周辺知識をつけていきます。
普段の勉強では①と②を繰り返し、勉強を進めていきます。
この方法だと、分野別過去問題集に出てきた問題や周辺知識以外の部分は、テキストを読まないことになります。
それで大丈夫です。
成美堂さんもユーキャンさんも、購入してくれた受験者さんを合格させるために、
出版社は議論に議論を重ねて、
合格するために必要な問題を厳選して掲載しています。
分野別過去問題集を完璧にして、アプリやyoutubeで勉強した問題をちょこっと足せば、合格に必要な知識は充分です。
③≪スキマ時間≫は、携帯アプリで1問1答を解いたり、youtubeで勉強する。
④直前期は、予想摸試や過去問題集を解き、試験慣れしておく。
分野別過去問題集をいきなり解いて、最初はわからない状態でも大丈夫!!
分野別過去問題集をいきなり解くと、1周目は分からない単語も多く勉強を進めるのにも時間がかかってしまいます。
また、出題範囲を網羅的に勉強しないと、合格点には届きません。
そこで私は、問題集の『キーワード』と『まとめ』を速読する方法で、対策をしました。
⓪毎日、問題集の『キーワード』と『まとめ』を速読する。
勉強期間は、36日間 70時間
私は、36日間で
- 分野別過去問題集:よく出る問題200問×2周
- 予想摸試3回分×1周+間違えた問題を1周
を勉強しました。
勉強時間は、1日平均2時間弱なので、70時間くらいです。
初学者でバックボーンの無かった私は分野別過去問題集で勉強を始めた時、1周目は分からな過ぎて泣きながら勉強しました。
1問を勉強するにも時間がかかり「本番までに全分野終わるかな・・・」と不安でしたが、それでも「まずは1周終わらないと話にならない。」と奮起し、19日間かけて1周終わらせました。
①覚えたことを忘れない!②試験範囲全体を網羅しないといけない!
①覚えたことを忘れない!
19日間かけて分野別過去問を1周終わらせたら、20日目に2周目に入ります。
1度解いた問題ですが20日間その問題に触れてなければ、ほとんど忘れてしまっています。
②試験範囲全体を網羅しないといけない!
初学者の私にとって…
- 試験範囲は、情報量が多く全体像が全然把握できなかった。
- ただ問題集で勉強していても、知識同士が結びついていないから頭に入ってこなかった。
- 出てくる単語自体に耳なじみがないから全然覚えられない。
という問題点がありました。
何とかしなきゃと思ったときに解決策として、【『キーワード』と『まとめ』を速読する方法】で乗り越えました!
解決方法:『キーワード』と『まとめ』を速読する!
- 覚えたことを忘れない!
- 試験範囲全体を網羅しないといけない!
解決策は、【『キーワード』と『まとめ』を速読する方法】です。
・『キーワード』と『まとめ』を何回も読むことで重要単語が頭に入る。
・『速読』することで1問1問時間かけるよりも全体像が理解できる。
毎日、『キーワード』と『まとめ』に触れ続けることで忘れません。
問題集の第1章から第6章まで『キーワード』と『まとめ』を20~30分で速読する方法です。
問題集が190ページほどあるので結構な速さでページをめくっていくことになります。
参考に…私は初めて速読した時『14分29秒』かかりました。
勉強が進んでくると問題集の書き込みが多くなってくるので、20~30分くらいみておくといいです。
本番まで●日前 | 速読にかかった時間 |
---|---|
36 | 14分29秒 |
35 | 25分00秒 |
34 | 16分48秒 |
33 | 17分11秒 |
32 | 16分52秒 |
31 | 14分04秒 |
30 | 14分06秒 |
29 | 14分19秒 |
28 | 17分38秒 |
27 | 16分47秒 |
26 | × |
25 | 18分27秒 |
24 | 19分42秒 |
23 | 19分12秒 |
22 | 20分08秒 |
21 | 22分32秒 |
20 | 21分48秒 |
19 | 23分53秒 |
18 | 26分32秒 |
17 | × |
16 | 25分47秒 |
15 | 21分56秒 |
14 | 24分48秒 |
13 | 22分46秒 |
12 | 25分42秒 |
11 | 25分45秒 |
10 | × |
9 | 26分24秒 |
8 | × |
7 | 22分01秒 |
6 | 33分05秒 |
5 | 35分09秒 |
4 | 39分14秒 |
3 | 41分28秒 |
2 | × |
1 | 45分18秒 |
本番 | 43分19秒 |
本番1週間前から『速読』ではなく、ちゃんと読んでしまったので30~40分かかっています。
本番前なので、分野別問題集を解くこと以外にも『速読』の方にも時間を割いていました。
速読するときは、携帯のストップウォッチを用意してスタートボタンを押しちゃえば、「もう勉強したくない!」と思ったときも強制的に背中を押されるのでおすすめです!
『キーワード』と『まとめ』を速読するときのポイント
- 理解できないキーワードがあっても、止まらない。
- 細かい解説部分は読まない。
(目には入ってくる。) - 全体像を意識する。
- 机に向かって勉強しない日があっても、【『キーワード』と『まとめ』の速読】だけは毎日続ける。
- 続けることで、頭の中に刷り込まれていく。
この速読方法では細かいところまで確認している時間はありませんし、学習を始めたころは分からない単語だらけです。
それで大丈夫です。
続けることで、徐々に聞いたことがある単語が増えていき、個別に問題を解いて勉強した際、定着率が段違いによくなります。
速読は、その日の学習前に行うのが効果的です!
ただ、私は学習前に行うと速読だけで満足してしまいそうだったので、復習も兼ねて学習後に速読をしていました。
どのタイミングで行うかは、皆さんの学習を続けられるスタイルがいいと思います。
本試験までの勉強時間がとれる人は・・・『忘れる前にもう一度解く』方法
今回は『短期間で合格すること』を目的にしているので紹介していませんが、
覚えた知識を忘れないためには、1度解いた問題を『忘れる前にもう一度解く』のがいいです。
この『忘れる前にもう一度解く』方法は、宅建試験で有名な棚田健大郎先生がおすすめしている『大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法』です。(私も宅建試験の時に、棚田先生のyoutube『不動産大学』にはお世話になりました。)
「紙1枚」勉強法を詳しく知りたい方は、棚田先生が書籍を出されていますので、手に取ってみてください。
大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法
試験まで勉強期間が取れる方や本格的に勉強したい方は、『成美堂の問題集+公式テキスト』や『ユーキャンの通信講座』でじっくり勉強するのも理解が深まっていいと思います。
補足:過去問だけで合格できるのか?
結論、過去問だけでも合格できます!
ネット試験化されて以降、本試験型の過去問が手に入りにくくなりましたが、分野別問題集を上手に使って勉強することで、ネット試験にも対応できます。
ネット試験化した第46回(2021年)以降、過去問が手に入りにくい。
福祉住環境コーディネーター2級の試験は、コロナの影響で社会が大きく変わった2020年の後、2021年(第46回)にネット試験化(IBT方式・CBT方式)されました。
(IBT方式・CBT方式については、コチラ)
ネット試験化された直後は、合格率も85.6%(第46回)・51.8%(第47回)と高くなりましたが、
その後合格率も落ち着き、第48回以降は30~40%前後で合格率は推移しています。
ネット試験化は、受験方法や合格率に影響を与えただけでなく、『過去問の入手難易度』にも影響を与え、以前の紙の試験と違い過去問が手に入りにくくなりました。
紙の試験だったころは、本屋に行けば『3回分の本試験の過去問』などの問題集が売っていました。今の過去問集は、『ネット試験化される前の古い過去問を掲載』しているものもあります。
分野別にして、過去問を掲載している問題集はありますが、今のネット試験化された本試験では、『本試験をそのままの形で掲載する』のが難しいようです。
過去問が重要ではなくなったのか?
ネット試験化されて、過去問が手に入りにくくなったからと言って、過去問が重要でなくなったわけではありません。
今も福祉住環境コーディネーター2級の勉強は、過去問中心の勉強です。
しかも、宅建や行政書士などの高難易度の試験は、過去問を繰り返すだけでは合格できませんが、
福祉住環境コーディネーター2級の試験は、【過去問を繰り返すこと】で合格できる試験です。
実際、私も『分野別過去問題集』の過去問を繰り返し勉強して合格することができました。
おすすめは、【成美堂出版】分野別問題集の【別冊の予想摸試3回分】
ネット試験化された本試験を本で忠実に再現しているのは、【成美堂出版】分野別問題集の【別冊の予想摸試3回分】です。
紙の試験時代の過去問が掲載されている問題集では、試験時間も違えば、出題形式も違い、本番のネット試験の対策ができず不安になってしまいます。
そんな不安を解消してくれるのが【成美堂の別冊の予想摸試】です。
試験時間もネット試験の90分で、問題数などの出題形式もネット試験に対応しています。
本編の『分野別過去問』の部分も各出題分野を1問1問厳選して掲載されており、本編と別冊の摸試を勉強することで、紙の問題集はこれ1冊で充分合格できます!
特に、初めて福祉住環境コーディネーター2級を受験される方にとっては、合格するための重要な道具になってくれます。
他の出版社の問題集で勉強されている方も、合格に必要な経費と割り切って、「別冊でついてくる予想摸試をやるためだけに買う」価値はあります。
「別冊でついてくる予想摸試をやるためだけに買う!」というのも全然あり!
【成美堂出版】分野別問題集は、この下からも購入できます!
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まとめ:1冊をやり切る!
今回ご紹介した問題集・テキスト・勉強方法は、短期間で合格するための方法です。
ネットで色々調べていると「1週間で合格しました!」などの記事もありましたが、初学者の私にとって「勉強期間は1か月くらいはないと難しいな。」と思いました。
実際、1週間前から解いた3回の予想摸試の結果は66点・92点・70点。
あきらめずに『間違えた問題の復習』と『追補資料の詰め込み』で直前まで底上げして、本番は86点で合格できました。
短期間で合格するためには、問題集1冊をやり切ることが大切です。まずは自分に合った問題集を購入して、合格をつかみ取りましょう!
①成美堂の問題集でも、②ユーキャンのセットでも、大切なのは1冊の問題集をやり切ることです!
やり切れば①でも②でも合格に必要な知識は手に入ります!
この記事を参考に自分にあった問題集・テキストを見つけてみてください。
本試験に役立つ記事2選
本試験対策-徹底解説:合格する2つのポイント
福祉住環境コーディネーター検定2級の試験について、合格点や合格率の情報はインターネット上でも見つけられますが、
出題される問題数や1問ごとの配点などの詳しい情報が見つかりません。
- 試験時間90分で何問解けばいいの?
- 1問の配点は何点?
- 計算問題は出るの?
- 図面問題は必ず出るようだけど、何問出るの?
下記の記事では、問題数や配点、出題範囲など徹底的に解説をしています。この記事を読めば、初めて受験される方も自信を持って試験に挑み、最短距離で合格を掴んでいただけるようになります!
本試験対策-徹底解説:合格する2つのポイント
試験に出る英略語-17選!
福祉住2級の勉強をしていると、各分野毎に似たような英語の略語が出てきて、紛らわしいです。
「前に勉強した分野で見たんだけど・・・」
「なんか似たような英略語があった気がする・・・」
そんな悩みを解決する『試験に出る17つの英略語』を厳選しましたので、受験勉強の役に立ててください!